兎ノ森とツクラレシ花 Usagino-Mori’s Diary

小企業勤めの小市民のちみっちいココロとノウで書いてみます(仮)

いつになったら説明してくれるんだろうか

集団的自衛権閣議決定」やら「秘密保護法」の時もよく言ってました。

「国民の皆様に説明しないといけない」ってやつです。

政治家さんたちはテレビとか記者会見とか国会答弁とかにはよくいうやつです。

しかし一向に説明していただける気配がないのです。

いや別に首相に自分ちに説明に来い!というわけではないのです。

私は別にヤカラジャナイ。

けどね、世には政党ってやつがあり、無駄に街頭演説やよろしく街宣なんかもやっているんですよ。議員さんには後援会なるものもありますよね。支持者だっている。そうそう事務所ってのもありますしね。

そういう方々は一体何をやってらっしゃるかわかりませんが、「説明」なるものをしていただいた例がない。

駅前で「俺たちは努力しているんだ」などと訳の分からない自慰的な「街頭演説」なるものをするくらいなら、自分の所属する党の政策決定に対して一生懸命説明するくらいの努力ぐらいしたらどうだろうか。

特に自民党公明党

決めたんなら説明しろよ。

そう考えると今の政治ってのはとにかく主張し押し通すってのしか能がない。

問題に対してとにかく「こうだから」と「言い張り押し通す」しかできないのか、あえてそうしているのか。

でもこういうのって、押し売り営業とか悪徳商法でよく使われる手法だったりする。そもそも調整だの交渉だのそういったことをしながら妥協点を探っていきお互いが納得できる結果に持っていくってのが本来の渉外能力であり、政治能力なのではないのだろうか。

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 選挙の際でも説明をする気はないらしい。

そろそろ政党交付金廃止にしたらどうか。