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兎ノ森とツクラレシ花 Usagino-Mori’s Diary

小企業勤めの小市民のちみっちいココロとノウで書いてみます(仮)

「朝日新聞の吉田記事」騒ぎはメディアのノスタルジーと否定論者が踊ることにより成り立つ

例の朝日の記事の続きの件である。

考えてみた。メディアと当時のことを考えると割と簡単だった。

「元慰安婦の訴訟があった」ので「過去の朝日の吉田記事」が注目された。多分何度も連載されたのでメディアにいる人間であれば探しやすかった。

あの産経新聞の記者ですら憧れる存在だった朝日新聞だったからこそ、こぞって取材の対象とした。本来であれば「元慰安婦」だとか「支援団体」や「訴訟の内容」や「行政府の対応」「事件の掘り起こし」などが大切だったのにもかかわらずだ。

それはなぜか。

 

「加害を否定しない加害者側の意見」としての重要性。

 

当時のメディアにとってそれは重要だったのではないか。そう考えると読売も毎日も産経すら朝日の記事に注目しただろうと考える。

 

だからこそニュースになった。ただそれだけだった。

 

これに対して朝日も読売も産経も毎日ですら罪である。ニュースになる。反響になる。だから記事にした。

何度もである。

特に91年に訴訟があって、挺対協ですら「吉田証言に疑惑を持っている」状態ですら、メディアは繰り返し記事にしたのである。

ちなみに挺対協の強制連行の定義は吉田証言とは一致しない。

しないにもかかわらず各メディアは吉田清治氏を取り上げ続けた。

そのためいつの間にか「吉田記事に語られたような行為が強制連行」であるという「幻想」が抱かれた。

「吉田記事によるメディアの共同幻想」もしくは「共同妄想」というべき「朝日新聞の吉田記事の強制連行のイメージ」は奇しくも「従軍慰安婦否定論者」が後継者となった。吉田証言の重要性が否定されたあとこれは徹底的になる。

あの方々は「吉田清治」氏が大好きなのだ。あと朝日新聞が嫌いなのだ。

そう思えるぐらいに何故かゆがんでいる。

だから「河野談話検証」の経緯において吉田証言についての記載は一切ない。

だから

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慰安婦問題って何? : アゴラ - ライブドアブログ

 

ちなみに最後の池田信夫氏の主張は多分どっからかの丸写しで先生本人は研究されていないと思います。だぶんタネ本はこの辺。

 

よくわかる慰安婦問題 (草思社文庫)

よくわかる慰安婦問題 (草思社文庫)

 

 この本の話題を一切してないところを見るとちょっとどうか思うんだが。

それはさておき

こういう記事をみると

「未だに朝日新聞の吉田記事に踊らされ、メディアが作ったその共同妄想、そしてメディアが大きな力を持っていた時代を愛してるのだなあ。歪んだ形で」

とつくづくに思う。

そして慰安婦問題は別の意味で犯罪に近くなる。